転職活動の際に必ず行う、応募先企業の採用担当とのやりとり。
電話、メール、会話でのやりとりでの注意点をご紹介します。
レスポンスの速さ
これは、社会人として当たり前。と思う方も多いかと思いますが、意外とできてない人が多いのが現状です。
メール見ただけて満足してませんか?電話が鳴っても知らないふりしてませんか?見たらすぐに返す。電話が鳴ったらすぐ出る。これを徹底してください。
採用担当者は、日程調整に各部門をかけずり回っています。もちろんあなただけが応募者ではありません。
そんな中、早く連絡が返ってきたら早く日程調整ができるので、スムーズに業務を進める事ができます。また、レスポンスの速さ=仕事ができる とよく言われるので、入社後の活躍にも期待が持てて好印象です。
もちろん、内定をもらった後の返事等、時間をかけて返事をしなければいけない場合もあると思います。
その場合は、事前に「何日間お時間ください」「◯日までにお返事いたします」といった連絡をしておきましょう。
2.正しい文章の記載
レスポンスを早くしても、文章、言葉遣いの中で間違いを連発していれば、それは逆効果です。
早さはもちろん大切ですが、それと同じぐらい正確さも必要になります。
こちらも入社後の仕事の丁寧さを図る上で、大切になります。
私、採用担当として窓口をしていますが、よくある間違いとしては、
文章なのに「御社」と記載してあったり、私の名前を間違えて記載していたり(気にはしませんが…)、誤字脱字を頻発していたり、話し言葉での記載もよく目にします。
書類やメールなどの文章から既に選考は始まっています。
もし、表現や表記に悩んだ時は、必ず調べてから記載するようにしましょう。
履歴書や職務経歴書の表記も同じです。
誤字脱字があることであなたの魅力が伝わらないのが一番勿体無いです。
人材紹介会社を利用すれば、無料で履歴書・職務経歴書の添削を行ってくれます。
登録〜入社まで全て無料なので、安心して添削を受ける事ができます。
熱意のこもった履歴書・面接
どれだけ早く電話・メールの返信をして、ミスなく丁寧な文章・やりとりをしても最終的に判断されるのは履歴書・面接での熱意。
自分がどれぐらいその企業に入社したいかアピールするだけでなく、入社後どういったことで自分のスキル・経験を活かすことができるかといった、企業側の利益になることを明確化させることが大切。
「入社後半年で1,000万円売り上げます」「1年以内に10人採用します」といった、具体的な数字を示す事ができれば尚良い。
履歴書も、どの企業にも同じような内容の履歴書を提出するのではなく、1社1社丁寧に志望動機を記載して”オンリーワン”の履歴書を作ることが重要。
面接も同様に、独自の内容を考えてから望むと良いでしょう。
ただ、企業によって質問の内容が変わってきますので、あらかじめ準備していることだけではなく、
アドリブも必要になってきます。
こちらは、場数を踏んで経験値を上げていくしかありません。
まとめ
以上3つのことを実践することによって、内定企業が増加することは間違いないでしょう。
あとは、履歴書を作成、提出したり、面接を受けたりするマンパワーをどれだけ割く事ができるかがカギになります。
入社したい、転職活動を成功させたい強い思いがあれば、きっとこれらの行動は少し意識するだけで
簡単にできるでしょう。
この記事を見てくれた方の転職活動の成功をお祈りします。
以上3つ以外の事が気になる際にはコメント欄にて、ご質問いただけたらと思います。
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